2012年05月01日

銀河鉄道の夜(豆本/その2)

「銀河鉄道の夜(上下巻)」昨日のつづきです。


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今回は丸背にするので、見返しを付けて背固めをして背を丸くします。
何とか丸くなってくれました。


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布のスピン(しおり)と花布(はなぎれ)をつけます。(しましまの布が花布)
花布は背の飾りです。
次にクータというものを付けます。
クータというのは、中が空洞の筒状の紙で↓の写真のように、本を開きやすくする役割があります。

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ここまで出来たら、表紙の準備にかかります。
今回の表紙は紺色のジャガード押しの紙にしました。
芯にボール紙を貼ってハードカバーにします。
丸背なので、表紙の背も丸くクセをつけておきます。


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表紙の背とミゾにボンドを塗って中身を入れ、きっちりミゾが出るように、竹串をかましてクリップでとめておきます。


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出来上がりです。
手前味噌ながら、なかなかカッコよくできました?(^^ゞ


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上から見た、さっきのクータと花布な感じです。


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タイトルページと本文。


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奥付もいっちょまえにあります(^^ゞ

今回は小口の化粧断ち(カッターできれいに揃えて切る)をしませんでした。
小口はちょっとガタガタしてはいますが(そんなに目立たないような)、なまじ下手な技術で化粧断ちをしても、かえってガタガタになるような気がして。。。(笑)

あとは、装丁のカバーをつけて仕上がりです。
今日の作業ははここまでです。
posted by 吉祥 at 01:06| Comment(2) | 豆本づくり
この記事へのコメント
こんばんは♪
ご無沙汰しています〜。

豆本、どんどん進化していてさすが!って思います。

私は細かい作業が苦手なんだけど、こういうモノができたらいいなぁと憧れます。
紙モノってなんか不思議な魅力があるように思うんです。
いつか実物が見てみたいです。
Posted by pin at 2012年05月03日 21:54
★pinさん

初コメントありがとうございます(^o^)♪
あまり更新できていないブログではあるのですが、ひとつもコメントがなくて寂しい思いをしていましたので、うれしいです♪
(自分でサクラをしようかと思ったほどです(笑))
pinさんは細かい作業苦手でしたっけ?
大物は得意なんですよね(^^)家とか♪

わたしは毛糸も本も大好きなので、自分で作ってみたかったのです。
毛糸は手紡ぎで、本は豆本で製本となりました。
どちらも手づくりなのでやっぱり手間ひまかかりますけど、たのしさを味わってしまうとやめられませんね♪
Posted by 吉祥 at 2012年05月04日 00:47
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