2012年05月24日

人魚姫(豆本/丸背)

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アンデルセンの人魚姫豆本出来上がりました。
青空文庫でテキストを調達したのですが、印刷してみると160ページにもなり、本として立派な体裁になりました。
翻訳者は楠山正雄氏という方で、児童文学(童話)にふさわしい見事な翻訳です。
推察するに、この方自身にかなりの文才があるのではと思いました。
翻訳者によっては、いくら翻訳とはいえ、もうちょっと文学的な表現ができないのかと、あまり翻訳本は読まないわたしですが(かといって原文が読めるというわけではないのですが(笑))素晴らしい翻訳者にかかると、物語が魔法のように美しく輝きだします。
楠山正雄氏の他の翻訳も読んでみたく、また豆本にできたらと思います。

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今回は思いのほか長編で、ページ数が多かったので、また丸背に挑戦してみました。
前回(銀河鉄道の夜)は無線綴じでしたが、今回は糸で綴りました。
前回も感じたのですが、丸背の本は開きが良いです。
もっと修練して、丸背が上手になりたい。

本文には、2枚ほど挿絵も入っています。
挿絵って、たまぁ〜に入っていると、それがすごくうれしいんですよね(*^^*)

表紙カバーの装丁に、細かな金銀箔をちりばめた和紙を使いました。
光にかざすと、きらきらと光って、海の中にいるような感じです。
↓この和紙はKOKUYOのインクジェットプリンタ対応で、にじみにくく、裏移りもほとんどなく、とてもきれいにプリントできます。
因州和紙だそうです。因州ってどこだろうとググったら鳥取でした。
へぇぇ〜、和紙ってすごいなぁ、すっかり和紙ファンです♪




posted by 吉祥 at 00:34| Comment(0) | 豆本づくり
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