2013年09月16日

不思議の国のアリス豆本(全4巻)

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待望の?「不思議の国のアリス」豆本できました♪
ジョン・テニエルの挿絵入りです。
4巻セットはちょっと作るのはたいへんだったけど、出来上がってとてもうれしい(*^^*)

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2013年09月13日

白雪姫豆本

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グリム童話の「白雪姫」豆本、完成しました♪(3冊)
お話の内容はみなさんもうよくご存知のことと思います。
どんな装丁にしようかと、いろいろ白雪姫についてググッたのですが、とにかくディズニーのキャラクターデザインがほとんどでした。
ディズニーものがわるいとは言いませんが、今の子供達は白雪姫といったら、あのキャラクターを一生思い浮かべるのだろうと思うと、少しさみしいような気持ちがします。

児童ものの童話や絵本には、必ずと言っていいほど挿絵が入ってはいますが、今は文字を読んで物語を知るというより、映画やビデオでお話を知ることがほとんどなのでしょうね。
映像の威力は実に絶大で、自分の頭(心)で想像したキャラクターが自分の中で生き生きと動き出すのではなく、与えられた映像を眼で追うだけのものでは、想像力というものが育ちにくいのではないかと心配になったりします。

すべての映像を否定するわけではありませんが、(確かに映像は面白いし)文字を読みながら、登場人物のキャラクター設定を自由に自分でしてみるたのしみを、子供たちにはさせてあげたいと思ったりします。

で、白雪姫豆本の装丁ですが、白雪姫といったらやっぱし「りんご」でしょ?(^0^)んまぁ、小人とか悪い継母とかも出てくるけど、お話の冒頭でも縫い物をしていたお后さまが、指を針で刺して血を雪の上に落すシーンが特に印象的で、私にとって白雪姫のイメージカラーは赤だったりします。
ということで、アクセントカラーに赤を用いた装丁にしてみました。

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2013年09月12日

笠地蔵/増殖?増刷

笠地蔵01.jpg 笠地蔵02.jpg

昔話の中で、私は「笠地蔵」のお話が大好きです。
豆本を作ろうと思ったときから、まずは大好きなお話からと「笠地蔵」の豆本を作り始めました。

豆本づくりをはじめたばかりの頃は、参考本も少なく(今でも少ないですが)試行錯誤の連続でした。
いつの間にか、そうやって練習してきた「笠地蔵」の本文がたくさんできていて、こんなにいっぱいたまってしまっていたので、せっかくなので練習も兼ねてちゃんとハードカバーに仕立ててみました。

左の写真は、カバーを付ける前のものですが、表紙をいろいろな柄の和紙千代紙でくるみました。
千代紙の柄はきれいなので、このまま表題を別に貼って仕上げようかとも思ったのですが、数があるので、背表紙の表題のことも考えると大変そうだったので(笑)、それならパソコンで表紙を作ったほうがラクだろうなぁ、ってことでやっぱり表紙カバー方式にしました。
(私はいつでもラクなほうを選ぶのです、誰でもそうよね?(笑))

表紙カバーデザインは、昔デザインしたものを流用しましたが、たしか何冊か仕上げたはずと思ったけれど、見当たらないのでどなたかに差し上げたのかしらねぇ?

ともかく、無事?いっぱい出来上がって嬉しいな\(^0^)/
ん?こんなに同じ本ばっかり作ってどうするかって?
ん〜、ニットの個展でも売りさばく予定ですけど〜(たぶんあんまし売れないと思うけど(笑))いったいいくらぐらいの値段をつければいいのかしらねぇ〜?

次は、「不思議の国のアリス」と「白雪姫」の予定です。
調子がいいうちに、どんどん作らなくっちゃ!♪

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2013年09月11日

銀河鉄道の夜/上下巻ケース入り

すごぉ〜〜〜〜〜くご無沙汰しておりました\(^0^;/
何とっ!1年以上ぶりの更新です(面目もございません〜)
(豆本のことでちょっと凹むことがあったので)ここはしばらく休止というか、閉鎖していたのですが、また再開することにしました♪
昨年の6月以降にも、たまに何冊か豆本は作っていたのですが、そろそろまた作りたくなってきたので、気分一新でブログも更新することにしました。

久しぶりの更新の記事はやっぱり?大好きな宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」です。
といっても、以前丸背で上下巻に分けてつくってあった本文にカバーをつけ、ケースを新しく作りました。

銀河上下巻.jpg

久しぶりな豆本づくりなので、ちょっと慣れないところもありましたが、日頃から編み物やいろいろなハンドメイドをやっていますが、自分は豆本のようなクラフトものが一番得意というか向いているのではと、豆本を久しぶりに作りながら思いました。

きちんと正確に数値どおりにやれば、ほとんど失敗もせず、ちゃんと形になってくれる、豆本のようなクラフト的なものを作るのが好きみたいです。
ミリ単位の細かい作業の連続ですが、今回久しぶりに作りながら、大好きな本を自分で作れる幸せを感じていました。

11月にニットの個展を催す予定になっているのですが、そのときにも豆本を少し置きたいと思っています。なので、まだまだ技術が未熟なので、がんばって製作するつもりです♪
今後とも、またよろしくお願いします(^^)/

posted by 吉祥 at 04:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 豆本づくり

2012年06月13日

銀河鉄道の夜/丸背(ケース入り)

銀河ケース01.jpg 銀河ケース02.jpg

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銀河鉄道の夜/丸背・ケース入りができました。
ケースには、装丁表紙カバーと同じ絵柄のカバーをかけました。
最初、帯にしようかと思ったのですが、同じカバーをかけてみたら、結構イケてるのでそうしてみました。

ケースに入ると、豆本でもやっぱり立派な佇まいですねぇ。
何かうれしいな(*^^*)るるる〜♪

posted by 吉祥 at 10:57| Comment(0) | 豆本づくり

丸背の練習

丸背.jpg

丸背の練習を兼ねて「銀河鉄道の夜」の豆本を何冊か作ってみました。
「銀河鉄道の夜」は280ページ以上ある豆本としてはかなり分厚い豆本です。
丸背の練習にはもってこいの厚さなので、やってはみましたが、やっぱり何冊つくっても難しいですね。

本来の丸背の構造というのは、背を糸で綴るときに出来る本文との厚みの差が、自然と丸みとなって丸背が出来上がるものです。
ですが、豆本の場合は大きさに対して、本文の紙の厚みも、綴る糸の太さも、どうしても普通サイズの本とは比率が異なるので、自然に任せていたのでは、美しい丸背はできません。

それを無理やりに丸く収めさせるのですから、いろいろと支障が出たりします。
技術が未熟なところにもってきて、それですから、やれやれって感じですけれど、徐々には上達していると信じましょう(^◇^)

今回は、装丁カバーができたら、これらを収める箱もつくってみたいと思っています。


posted by 吉祥 at 03:27| Comment(0) | 豆本づくり

2012年06月03日

両面印刷が合わなくてイライラ

前回は無線綴じの丸背「銀河鉄道の夜」豆本を作ったので、今回は糸綴りでの丸背にしようと、本文のテンプレートも新しくして両面印刷しているのだけど、もぉ〜合わない合わないでイライラ〜(`´)
豆本の本文はフォントサイズが小さいので、0.5mm合わなくてもかなりずれて見えてしまうので、気になる。
posted by 吉祥 at 00:29| Comment(0) | 豆本づくり

2012年05月24日

人魚姫(豆本/丸背)

人魚姫01.jpg 人魚姫02.jpg

アンデルセンの人魚姫豆本出来上がりました。
青空文庫でテキストを調達したのですが、印刷してみると160ページにもなり、本として立派な体裁になりました。
翻訳者は楠山正雄氏という方で、児童文学(童話)にふさわしい見事な翻訳です。
推察するに、この方自身にかなりの文才があるのではと思いました。
翻訳者によっては、いくら翻訳とはいえ、もうちょっと文学的な表現ができないのかと、あまり翻訳本は読まないわたしですが(かといって原文が読めるというわけではないのですが(笑))素晴らしい翻訳者にかかると、物語が魔法のように美しく輝きだします。
楠山正雄氏の他の翻訳も読んでみたく、また豆本にできたらと思います。

人魚姫05jpg.jpg 人魚姫04.jpg

今回は思いのほか長編で、ページ数が多かったので、また丸背に挑戦してみました。
前回(銀河鉄道の夜)は無線綴じでしたが、今回は糸で綴りました。
前回も感じたのですが、丸背の本は開きが良いです。
もっと修練して、丸背が上手になりたい。

本文には、2枚ほど挿絵も入っています。
挿絵って、たまぁ〜に入っていると、それがすごくうれしいんですよね(*^^*)

表紙カバーの装丁に、細かな金銀箔をちりばめた和紙を使いました。
光にかざすと、きらきらと光って、海の中にいるような感じです。
↓この和紙はKOKUYOのインクジェットプリンタ対応で、にじみにくく、裏移りもほとんどなく、とてもきれいにプリントできます。
因州和紙だそうです。因州ってどこだろうとググったら鳥取でした。
へぇぇ〜、和紙ってすごいなぁ、すっかり和紙ファンです♪




posted by 吉祥 at 00:34| Comment(0) | 豆本づくり

2012年05月19日

シンデレラ(豆本/洋書挿絵)

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シンデレラの豆本を作りはじめました。
今回はカラーの挿絵付きに挑戦。
どうせ読めもしないのに、洋書(英文)です(笑)

テキストは日本で言うところの青空文庫の海外版で
Internet Archive: Digital Library of Free Books
http://archive.org/
何せ英語サイトなので、どうなってるのかはわからないけど、本の他に、ムービーやオーディオなどのフリーものがあるようです。

今回の、このシンデレラはここの、TEXTの Children's Libraryというところから、いただきました。
著作権の切れたアンティークな絵本などがいろいろあります。
PDFだけでなく、TEXTだけの配信もあるので、挿絵は画像縮小で、文字はテキストを流し込んで版下をつくりました。

アンティークっぽさが出るように、背景に同じPDF内から、古びた用紙のテクスチャを敷きました。
写真は、いろいろな用紙(書籍用紙とクラフト紙)に印刷してみて、感じをみました。
この本は、14ページしかないので、両面印刷にすると随分薄くなってしまうので、厚めの紙を使ってみました。
やっぱりハードカバーにしたいので、それでも厚さが足りないようですが、これでちょっと試作してみるつもりです。

posted by 吉祥 at 14:35| Comment(2) | 豆本づくり

2012年05月14日

手袋を買いに(豆本/和綴じ)

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新美南吉の「手袋を買いに」豆本できました。
このお話も大好きなので、豆本にしてみました。
(余談ですが、わたしは手袋を編むのが好きなので、このお話に出てくる手袋がどんなのかを想像して、いつか編んでみたいです。)

今回は和綴じにしてみました。
和綴じは日本の製本技法です。
昔から日本で用いられてきた綴じです。
和綴じで綴じられた本は和本といいます。

和本ということで、本文を和紙にしてみました。

tebukuro03.jpg

今回はいろいろ試行錯誤して作っていたので、3冊できてしまひました。
1冊目は本文に更紙というわら半紙のような紙(漫画の週刊誌の紙みたいの)にしてみたのですが、色がどうにも汚らしくて、却下!
フォントも小さすぎました。

2冊目から伊勢和紙(とりのこ色)という和紙に印刷してみたところ、とてもきれいに印字できるし、手触りもいい感じにできました。
でも、表紙を全面に芯を入れたので、開きがよくありませんでした。
また角布の長さもいい加減にしてしまったので、いまいち美しくありません。

3冊目はそれらの失敗をふまえて、開きやすく、読みやすく、美しく(これ大事(笑))、改善しました。
また表紙は同じ伊勢和紙にインクジェットプリンターでカラー印刷したのですが、インクジェットは和紙との相性はとても良いのですが、ウチのプリンターは顔料インクなので、特に水に非常に弱いのです。
なので、のりを裏にひくだけで、表面のインクがにじんでしまうのです。
本づくりに、糊はなくてはならないものなので、どうしようか悩んでいたのですが、両面テープやスティックのりの使用も考えたのですが、それだとどうしても強度の面で支障があります。

紙の風合いを損なうことなく、好みの装丁デザインで印刷し、本に仕立てるにはどうしたらいいのか。
要するに、水分を表紙に与えなければいいのだから、ということで、アイロンで裏打ちできる紙(布などを表紙に使う場合に裏打ちする紙)を表紙に裏打ちしてから、糊をひいてみました。
そうしたら、にじむことなくきれいに出来ました。

今回、和紙を本文に使ってみて、和紙ってやっぱりとても素敵だと思いました。
ただ、洋紙に比べると、非常に堅牢(硬い)ですね。
目打ちで穴をあけるのが結構大変でした。
けれど和紙の手触りはとても良く、触っていると落ち着きます。
今回は伊勢和紙(http://isewashi.co.jp/)というのを使ってみましたが、かなり気に入りました。
他の地方にも、いろいろな和紙があるようなので、機会があれば使ってみたいと思っています。
ところで、この和紙の色なのですが「とりのこ色」というのですが、とりのこって何でしょう?
鳥?鳥の子?小鳥?(^◇^)
淡いクリーム色のきれいな色です。

posted by 吉祥 at 01:25| Comment(0) | 豆本づくり

2012年05月12日

銀河鉄道の夜(豆本/その5 金(銀)箔文字編)

gingin01.jpg gingin02.jpg

あこがれの金箔文字(銀河鉄道の夜なので銀箔でも)の装丁カバーができました!♪
ネット某所で金箔仕上げの豆本を見てからというもの、どぉしてもやってみたくなり、いろいろと調べていました。
作った方に直接聞いてしまえば早いのかもしれませんが、もしかして企業秘密とか、あれこれ質問するのも気を使うし、はばかられたので、とにかくまずは自分で調べてみようと思いました。

ネットでいろいろ検索するも、なかなか適する方法を見つけられませんでした。
そもそも(金)箔押しというのは、金箔を金属の活字などで熱によって対象物に付着させる技術のものです。
豆本も製本なので、製本における表紙への箔押し方法は本にも載ってはいます。
けれどその方法だと、金属の活字が必要です。
多くても2-3冊程度の同じ本を作るのに、いちいち活字を買い揃えていては大変です。
ましてや豆本は小さいので、いろいろと厄介なこともあります。

とにかく、箔押しでなくても、金色や銀色を紙に印刷できればいいわけです。
けれど、金・銀・白を印刷できるプリンターというのが、まずありません。
あっても製造中止になっていたり、写真専用であったりして、豆本の表紙づくりには使えないようでした。

そんな情報の中に、プリントごっこという手がありました。
プリントごっこはもう製造中止にはなっていますが、ウチにはまだあります。
金・銀・白のインクもまだ販売はされています。
昔はよく年賀状で利用していましたが、押入れにしまい込んだままです。
ただ、プリントごっこは、あまり細かい版だと、上手くいかない可能性があります。
プリントごっこの製版技法はスクリーン印刷という手法です。
わたしは昔、スクリーン印刷の会社にいたことがあり、その技法についてはある程度知っていたので、プロに依頼すれば、それこそすばらしくきれいにできることはわかっていたのですが、やっぱり自分でやってみたかったのです。

そんなとき発見したのが、スタンピングリーフ(http://www.yoshida-leaf.com/)というものです。
これはアイロンプリントという手法です。
これだと素敵に金銀メタリックが簡単にできるというものです。
これで出来る!と喜んでいたのですが、版に用いるのはトナー(コピー機など)の原稿のみでした。

トナー方式のプリントというのは、簡単に言うと、インクを熱によって溶かして転写する方式です。
このスタンピングリーフというのは、トナーインクで印刷された文字等をアイロンの熱で溶かし、それを糊代わりとして、箔を転写させるものです。

ところがウチのプリンターはインクジェットプリンターで、トナーではありません。
パソコンで版下を作っている豆本づくりにおいては、細かいミリ単位の調整が必要なので、いちいちコンビニなどへ出かけて版下をコピーするなんて、めんどくさい(笑)

そこで、どうやらレーザープリンターならば、トナー方式なのでスタンピングリーフが可能なようなのです。
これなら、細かい版下作業をPCでして、レーザープリンタで出力すれば、お家で試作しながらの作成が可能です。


レーザープリンタ.jpg レーザー02.jpg

さてさて、PCを扱うようになってから、20年以上になりますが、未だかつてレーザープリンターなどという高級そうなものは使ったことがありません。
ところが、ネットでいろいろ調べてみますと、もはやレーザープリンターは高嶺の花ではなくなっていました。
カラー印刷では、インクジェットプリンターの方が、圧倒的に美しく印字できるので、レーザープリンターの需要は、主にモノクロ機がオフィスやSOHOで使用されているようです。

豆本で金箔文字がしたいという使用方法のレビューなどはありませんでしたが(笑)モノクロレーザープリンターならば、1万円を切る価格になっています。
これを買って、もしスタンピングリーフができなかったとしても、普通紙にモノクロ印刷する分には、インクジェットプリンターよりも、レーザープリンターでの印字のほうが、にじまないしキレイなので、本文印刷にも使えそうだ、ということで、購入しました。

左の写真がそれですが、とてもコンパクトな大きさです。
右側の写真はアマゾンでのものですが、ノートPCと比較すると、大きさがよくわかると思います。

余談ですが、下↓は今ウチで使っているA3インクジェットプリンターです。
A3までできるとはいえ、ほとんどA4以内の用紙しか使わないので(特に豆本じゃぁねぇ)ほとんどA3ノビ対応は無用の長物化しています(笑)
このプリンターは4代目で前代はキャノンのA4プリンターを使っていたのですが、それが壊れてしまったのでエプソンに買い換えたのですが、カラー印刷はエプソンの方がきれいです。
といっても、写真印刷はあまりしないのですが。

今回モノクロとはいえ、レーザープリンターと比較すると、モノクロでも圧倒的にインクジェットプリンターの方が、印字はきれいです。
スタンピングリーフによる箔押しの版下として用いる程度では、これで充分ではないかと思います。
アイロンによる転写では、どうしても熱が平均にはいかないので、細かい細い線などは、厳密には転写できません。
けれども、豆本の完成写真程度の仕上がりが可能なので、何より金箔ができたということに、わたし的にはそこそこ満足しています。


A3プリンタ.jpg


レーザープリンターは印字が凄まじく速いです!
えっ?!と言う間もなく、A4びっしり文字が印刷されて吐き出されるという感じです。
ただ電源を入れると、電圧が下がるのか(電気を多く消費するのかな?)一瞬電灯が暗くなります。
でもこれはプリンターの電源を入れたときだけのことで、使用(印字)している最中はそんなことはありません。
インクはトナーカートリッジごと取り替える方法ですが、このカートリッジがかなり高いですが、家庭で普通に使用する分には、それほどトナーの消費はないように思われます。

ところで、実際のプリントは主に暗い色の用紙に印刷します。
黒い紙に黒い色で印字すると、当然のように印字はよく見えません。
スタンピングリーフで転写後も、光にかざす角度を変えないと、ピカピカがわかりません。
また、スタンピングリーフは、用紙の種類によっては上手くできない場合があります。
通常売られているプリンター用紙には、黒はありません。
(白色を印刷するプリンターがないので当然です)
画用紙など、表面がなめらかでない紙には、あまり上手くできません。

黒い紙を探して、100均や文房具店で買ってみたのですが、100均の色画用紙では上手くできませんでした。
DIYショップの文具売り場で、模造紙というのか、ケント画用紙というのがあったので、それだと上手くできました。
(写真の豆本の表紙紙がそれです)
NTラシャという用紙だと、きれいにできそうなので、注文してみましたので、試作したらまた紹介してみます。




posted by 吉祥 at 14:25| Comment(0) | 豆本づくり

2012年05月07日

銀河鉄道の夜(豆本/その4 装丁カバー)

ginhyo01.jpg ginhyo02.jpg

装丁カバーをつけてみました。
(試作です)
だいぶ本らしくなってきましたでしょ?

大きさの目安としてタバコと一緒に撮ってみました。
(健康を気遣い一番軽い「1」にしています。
ん?健康が気になるならタバコやめろって?(- -)べぇ〜(笑))

背景が相変わらずカッコわるい(笑)
(後ろにずらっと並んでいるのはDSとかのゲームソフト(^◇^)知的水準を疑われるあり様でぇ)
posted by 吉祥 at 11:27| Comment(0) | 豆本づくり

シンデレラ(豆本)

シンデレラ本文.png

銀河鉄道の夜の本体ができて一段落したので、次の豆本にとりかかることにしました。
宮沢賢治シリーズでつづけてみようかとも思ったのですが、同じ作家ばかりだと飽きちゃうでしょ?(笑)

なので、今度は童話シリーズとして、「シンデレラ」豆本をつくってみることにしました。
今回は挿絵が入っている豆本に挑戦してみました。
豆本なので、細かい挿絵だとやっぱりかなりつぶれてしまいますが、これは致し方ないことだと思うので、本文はちゃんと読めるので良しとしましょう。(ダメ?)

挿絵はモノクロです。
エッチングによるもと思われます。
色を塗ってみようかと思いましたが、この小ささだとあんまし効果はないかもなので、そのままにしました。
posted by 吉祥 at 01:56| Comment(0) | 豆本づくり

銀河鉄道の夜(豆本/その3 丸背作り直し編)

「銀河鉄道の夜」豆本のつづきですが、どうにも丸背に納得がいかなかったので、作り直しました。

作り直しついでに、上下巻に分かれていたのを一冊にしました。
丸背の場合、分厚いほうが作りやすいからでもあります。

そして糸綴じでなく、無線綴じ(糸を用いず接着剤のみで綴じる方法)にしました。
今までずっと糸綴じによる方法を用いて作ってきたので、無線綴じもちゃんとやってみたかったのです。


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こんな風に結構きれいに丸く出来ました♪

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花布としおりもついています。

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表紙をつけるとこんな感じ

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豆本の厚みは約15mm、254ページあります。
見返し貼りもだいぶ上手になりました。
(ちょっと左右のチリの出が足りないようだけど)
バランス的にはまぁまぁの出来だと思ってます。

やっぱり丸背は美しい!
ものづくりの基準は美しさだとわたしは思います。
これからも美しいものをつくってゆきたい。

あとは装丁カバーと函を仕立てて完成です。
つづく・・・・・
posted by 吉祥 at 01:13| Comment(0) | 豆本づくり

2012年05月01日

銀河鉄道の夜(豆本/その2)

「銀河鉄道の夜(上下巻)」昨日のつづきです。


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今回は丸背にするので、見返しを付けて背固めをして背を丸くします。
何とか丸くなってくれました。


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布のスピン(しおり)と花布(はなぎれ)をつけます。(しましまの布が花布)
花布は背の飾りです。
次にクータというものを付けます。
クータというのは、中が空洞の筒状の紙で↓の写真のように、本を開きやすくする役割があります。

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ここまで出来たら、表紙の準備にかかります。
今回の表紙は紺色のジャガード押しの紙にしました。
芯にボール紙を貼ってハードカバーにします。
丸背なので、表紙の背も丸くクセをつけておきます。


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表紙の背とミゾにボンドを塗って中身を入れ、きっちりミゾが出るように、竹串をかましてクリップでとめておきます。


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出来上がりです。
手前味噌ながら、なかなかカッコよくできました?(^^ゞ


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上から見た、さっきのクータと花布な感じです。


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タイトルページと本文。


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奥付もいっちょまえにあります(^^ゞ

今回は小口の化粧断ち(カッターできれいに揃えて切る)をしませんでした。
小口はちょっとガタガタしてはいますが(そんなに目立たないような)、なまじ下手な技術で化粧断ちをしても、かえってガタガタになるような気がして。。。(笑)

あとは、装丁のカバーをつけて仕上がりです。
今日の作業ははここまでです。
posted by 吉祥 at 01:06| Comment(2) | 豆本づくり

2012年04月29日

銀河鉄道の夜(豆本/その1)

宮沢賢治と云えば、やっぱりどぉあっても「銀河鉄道の夜」です。
「銀河鉄道の夜」の豆本づくりは、ひとつの目標であり夢でした。
けれどまだまだ製本技術が未熟なので、もうちょっと上達してからと思っていたのだけど、そうやって先延ばしにして結局成就できなかったことが多いので、思い切って着手することにしました。

さて、いつものように?どんな感じに仕上げようかと、ひとしきり楽しい妄想をしてから、具体的なサイズや工程を段取ります。

サイズは断裁のときA4の用紙が無駄のないように、16面(両面印刷64ページ)の取れる寸法で。
これだと本の仕上がりサイズが約左右40mm*天地55mm程度になり、そこそこ豆本って感じになります。

概ねの寸法が決まったら、Adobe Illustratorで本文印刷用のテンプレートを正確に作成します。
この作業が、実に細かくてかなり面倒なのだけど、ひとつちゃんと作っておけば、使いまわしが利くのであくまでもピッタリ正確に、レイヤー分けもしっかりお忘れなく。

temple.png


このテンプレートに本文のテキストを流し込んで、フォントサイズや行送りを調整します。
今回はフォントサイズ5pt、行送り7.2ptで1ページ9行な感じで。
かなり細かくて、熟女めがねなしでは無理だけど、これ以上大きなフォントサイズと行送りだと、ページを開いたときに間が抜けたようになってしまうので、このサイズに決めました。
豆本は小さいので、文面のレイアウトは普通の書籍のようにはいきませんが、本には開いたときに美しく読みやすい黄金比というものがあります。
本にとって一番大切なのは内容ではありますが、やはり見た目も美しいのに越したことはありませんから。

↓テキストを流し込むとこんな感じ
この作業で概ねのページ数が判明するので、200ページを超えてしまう場合は、巻を分けます。
今回の「銀河鉄道の夜」は結構長文で、300ページを超えるので上下巻構成にすることにしました。
ちなみに本文のテキストですが「青空文庫」で調達しましたが、そのテキストにはルビが含まれているので、それを取り除いたり(豆本でルビをふっても小さくて判読不可能なので)、一部改稿で除かれた箇所があるので、わたしの好きな改稿バージョンで加筆したりしました。

gin21.png

ここまで出来たら後はプリンターで両面印刷。
そう、、、両面印刷。。。
これがまた一難去ってまた一難。
豆本は、モノが小さいので、1mmのずれも致命的。
プリンターのクセというものもあるので、とにかく0.1mm〜0.01mm単位で調整を繰り返します。
ここであまり手こずっても作業が進まないので、ある程度で妥協します。
(人間、諦めが肝心ってことで)

用紙はA4のクリーム色の書籍用紙(72.5kg)というのを使いました。
ちゃんと正しい紙の目になるように、Y目を購入しました。
(まとめ買いすると安いので1000枚も買ってしまったので当分もちますね)

印刷できたらトンボに添って断裁作業。
後に小口の化粧断ちをするとはいえ、丁寧で正確な作業は後々の作業の効率化につながるので、いい加減にしないことが肝要。
シャープによく切れるよう、カッターの刃をケチケチしないで、バキバキ折りながら作業を進めます。

断裁が終わったらいよいよ糸綴り。
折丁の中心に目打ちで4つ穴を空けて、4枚ずつページを間違わないように、へらできちっと二つ折りにして、折丁を綴ってゆきます。
本の背の綴じ方にはいろいろありますが、今回はリンクステッチという手法。
本綴りと似たような針運びで、支持体もいらないので、あたし的にはかなり気に入った綴じです。
↓綴り終わった様子。

ginga01.jpg

今日の作業はここまで(だけど、ここまでで約3日かかってます)
明日からは背固めして、また丸背に挑戦してみようかと思っています。
上下巻なので、ちゃんと一緒に入るような函もつくってみようかと思います。
表紙の装丁デザインもどんなのにしようか思案中。
やっぱ銀河鉄道だから星座かしらねぇ〜
posted by 吉祥 at 20:50| Comment(0) | 豆本づくり

2012年04月19日

豆本の作り方(2)

★本文づくり
posted by 吉祥 at 21:59| Comment(0) | 豆本づくり

豆本の作り方(1)

一からの豆本づくり(備忘録を兼ねて)
posted by 吉祥 at 21:58| Comment(0) | 豆本づくり

セロ弾きのゴーシュ(豆本)

sero01.jpg豆本「セロ弾きのゴーシュ」ができました。
(それぞれの画像はクリックで大きくなります)
今回のカバー装丁は写真を使ってみました。タイトルに因んでチェロの画像です。
(近目だとバイオリンとチェロの違いってよくわかんないけど、デザインの都合でチェロ全景は入らなかったので)
「セロ弾きのゴーシュ」は豆本にするとちょっと長めになるので、本文は111ページになりました。結構厚み(8mmぐらい)が出るので、小口の化粧断ちが大変になりますが、こればかりは修行あるのみです。


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そして何と!今回はあこがれの丸背に初挑戦してみました!♪

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sero06.jpg こちらは角背

角背に比べて丸背はつくるのが難しいと、あちこち?で言われているので、ビギナーなわたしはちょっと恐れをなしていたのですが、やってみないことにはいつまで経っても技術の向上はのぞめません。
失敗しても練習にはなるでしょうから、とにかくやってみることにしました。

製本は独学なので、まずは製本の本に書いてあるようにやってみました。
そのとおりにやってみると、あら不思議?
ちゃんと丸くなってくれるじゃありませんか!
背が丸くなってくれたときにはちょっと感動!
丸背のその後の工程もいろいろあるのですが、仕上がりはまだまだのレベルだけど、とにかく丸くなってくれたのが嬉しくて、こうやって作業を積み重ねてゆけば、もっと上手になるのだと思うと、ますます製本にのめり込んでゆくのでありました。
posted by 吉祥 at 19:19| Comment(0) | 豆本づくり

2012年04月14日

笠地蔵(豆本)

豆本「笠地蔵」が出来ました。
昔話の中では大好きなお話のひとつです。
作っている過程などもブログに載せたかったのだけど、作業に夢中になっているので、撮影のために中断するのがもどかしく、製作過程などはまたの機会に。(いつの機会となりますか)
(それぞれの画像はクリックで大きくなります)

kasa01.jpgkasa06.jpg

一応いっちょまえにハードカバー仕立てです。(上製本っての?)
っていうか、ハードカバーがちゃんと上手にできるように練習したかったのです。
本文の両面印刷に相変わらず手こずって(どうしても1mmほどずれてしまったり)随分と用紙を無駄使いしてしまいました。
でもずれて印刷された本文も、1mm程度のずれなので、かがりなどの練習用に使いました。(10冊分ほどありました)
おかげでだいぶ、小口切りなどの作業が上達しました。


kasa02.jpgタイトルなどは、表紙に直接でなく、表紙カバーに印刷することにしました。表紙カバーの用紙は半光沢の写真用紙、あまりぴかぴかしていないので、いい感じ。
表紙は↑のように無地です。

デザインはイラストレーターでごちょごちょと、飾り罫などを入れたり、色あわせをしたりしました。最近ではイラストレーターの操作にも慣れてきました。(めでたしめでたし)

ところで本の装丁デザインというのは、かなり難しいもんだと思いました。笠地蔵というお話は日本の昔話なので、和風のイメージにしたかったのですが、コテコテに和風だとちょっと何?なので、和洋交合という風にしてみました。この配色は「和風カラーチャート」という本を参考にして、ちょっと暗い深みのある色同士の配色としました。

配色といえば、はてどこかで見たような配色...?
ああ、消しゴムのパッケージの配色ってこんな風だったような(笑)(MONO)

背と裏表紙は↓こんな感じ。

kasa03.jpgkasa05.jpg


kasa04.jpg開いた感じはこんな風。
熟女めがね(老眼鏡)がなくても何とか読める程度のフォントサイズで(明朝系6pt)
本文用紙は書籍用紙というのを使ってみました。淡いクリーム色の用紙で目に優しいんだそうです。(ふむふむ)




kasa07.jpg写真がちょっと見づらいのですが、見返しには藍色の和紙千代紙を使いました。さりげなく和風を主張してみましたとさ。




余談編

kasa08note.jpg豆本の作業工程などを記録しておくノートを100均で買ったのだけど、結構可愛いいデザインで気に入っていたけど、大きめな金具のリング綴じなので、左ページに書き込むときに手が引っかかって端まで書き込めない。

すっかりイライラして使いやすいノートが欲しいと思ったので、だったらせっかくの製本技術を生かして自分でノートを作ってみようと思い立ちました。

一折中綴じの薄めのノートです。
取りあえず練習も兼ねてなので、用紙は在庫の白のB5コピー用紙で、二つ折りサイズで作りました。
表紙は布に裏打ち(アイロンで張るタイプ)しました。
気に入っている布なのですが、ノートにするといまいちな感じでちょっと残念(無念)
一応ハードカバータイプなのですが、豆本と比べると大きいのであまり上手にできなかった。(とほほ)
まだまだ修行が必要です。



和風の配色イメージが古語の索引になっています。
例えば「かりそめの」「おきゃん」「幽玄(ゆうげん)」な配色など。(どんなだ?けどそれっぽい)
古き良き美しい日本語の辞書代わりにも?使えます。(作詞の時にも大いに役立ちました)
RGB/CMYK値が両方載っているので、Webや印刷物に反映できとても助かります。
あたし的にはダントツで★★★★★決まり!!
posted by 吉祥 at 01:31| Comment(0) | 豆本づくり

2012年03月09日

ストラップ豆本

sutorapp.jpg

ストラップ豆本を作りました。
ともかく本文は無地にしたので、豆本というより豆ノート。
上段は洋本のハードカバー、下段は和本の綴り。

今回は和風にしたかったので、表紙は主に和紙千代紙を使いました。
紙の断裁もだいぶ上手になりました。
わりに短時間で出来るので、いくつも作っても飽きませんでした。

ストラップの紐が黒なので、ちょっと不満(笑)
もっとかわいい色にしたかったけど、今回は手持ちのパーツで間に合わせ。
次回からはカラフルな色にしたい。

本文が無地のものを、あといくつか作ってから、ちゃんと本文のある豆本を作ってみるつもり。
予定では昔話シリーズ豆本。

それにしても、ストラップ紐がついているのってかわいいなぁ〜♪
作っていてとてもたのしかった。
posted by 吉祥 at 01:52| Comment(0) | 豆本づくり

2012年02月18日

セロ弾きのゴーシュ(1)

更新に間があきました。
クラフトロボを導入したりの、ペーパークラフトだの、ちょっと紙モノ類に寄り道しておりましてへへ(^^ゞ

そろそろ豆本づくりに戻ろうと思い、取り掛かりました。
大好きな宮沢賢治の作品から「セロ弾きのゴーシュ」豆本を作ってみることにしました。

selohonmon01.jpg

印刷用本文01.jpg

イラストレータで本文をつくりました。
66P分ありました。
カットも終わって、次の工程は綴りです。
どんな表紙をつけようか、考え中。
シンプルな洋書風のハードカバーの予定です。


posted by 吉祥 at 02:39| Comment(0) | 豆本づくり

2012年02月17日

豆本作り方(1)備忘録

忘れないようの作り方を書いておきます。
(備忘録兼ね)

1.まずどんな豆本を作りたいかを決める。

今回は宮沢賢治の豆本を作ることにした。
(宮沢賢治が好きなので)
「セロ弾きのゴーシュ」にしてみよう。

本文もちゃんと読めるようにしたいので、ちょっと大きめのサイズで。
50mm*70mmにしてみる。
外見は洋書のハードカバー風にしたいので、綴りはパピヨンで。


2.素材等を準備する

まず本文のテキストデータを入手する。
青空文庫にて調達する。
いつもと違うフォントで印字してみよう。
今回はキネ丸ゴシックという和文フリーフォントを使ってみる。
フォントをPCにインストールしておく。
用紙は取りあえずA4 PPC用紙。

3.イラストレーターでデータ作成

A4縦書類、新規作成




posted by 吉祥 at 19:49| Comment(0) | 豆本づくり

2012年01月23日

そのまま豆本より17種



↑この本に掲載の17種の豆本一通り作ってみました。
ひとつずつ写真を撮るのがちとめんどーなので、まとめて撮りました。
なかには豆本というより、ミニカードやペーパークラフトという感じのものも多かったですが、あまり堅苦しく考えずに許容範囲としておきましょう。

17syu01.jpg

17syu02.jpg

こんなBOXを100均で見つけたので、仕上がった先から入れてみました。

17syu03.jpg

この中で一番小さな豆本です。
7mm角ぐらい。
ちっちゃいねぇ〜
posted by 吉祥 at 03:39| Comment(0) | 豆本づくり

2012年01月19日

たとう入り和綴じ豆本

昨日に引き続き本から作ってみました。
「たとう」という簡易ケース?入りの豆本です。

iroha01.jpg

iroha02.jpg

A4のクロッキー帳と一緒に撮ってみました。
ちっちゃい感じです。

iroha03.jpg

iroha04.jpg

自分の手のアップって結構恥ずかしい(^^ゞ
余談ですがわたしの手相はますかけ手相ってやつみたいです。
天下を取れる手相だそうですが、たしかに今のところ「かかぁ天下」(笑)

iroha05.jpg

中身はこんな感じです。
いろはの文字にちなんだ絵が入っています。
posted by 吉祥 at 18:30| Comment(0) | 豆本づくり

やまなしー豆本



この本は印刷されているものをそのまま切って17種の豆本が作れる本です。
オリジナルを作る前に、練習のつもりでまずは一冊作ってみました。
宮沢賢治の「やまなし」です。

yamanasi01.jpg 
yamanasi02.jpg 
yamanasi03.jpg 
yamanasi04.jpg 

ケース入りで、上下巻になっています。
カラーのカバーと帯もかかっています。(芸が細かい!)

yamanasi05.jpg 
yamanasi06.jpg 
yamanasi07.jpg 

中身はこんな感じです。
栞(しおり)もちゃんとついています。
カバーをはずした表紙が名作豆文庫っぽくっていい感じです。
3つ目綴じでいわゆるソフトカバーという形態です。
かなりかわいくて気に入りました。
またこの本からいくつか作ってみようと思います。
posted by 吉祥 at 01:35| Comment(0) | 豆本づくり

2012年01月17日

豆本かさじぞう(一)

昨日は和綴じを練習したので、せっかくなので本文のある豆本を和綴じで作ってみたいと思います。
和と云えば、やっぱり昔話でしょうか。
日本の昔話の中には、好きなお話がいくつもあります。
その中でもわたしが一番好きなお話が「かさじぞう」です。

豆本をつくるにあたっては、どんな豆本にしたいのか、というイメージがとても大切だと思います。
まずはどんなお話を載せるかを決めて、その内容によって本のデザインというものが決まってくると思います。

今回は「かさじぞう」というお話(内容)なので、デザインは和本がふさわしいだろう、ということで、和綴じにします。
できれば挿絵などが本文に入れられればいいのですが、些かイラストというものが不得手なので、まずは文字だけにしてみます。

サイズは55mm×55mmの正方形にしようと思います。

さて、ここまで決まったら、次は本文のテキストをつくります。
今回は日本の昔話なので、ネットでテキストを探してみました。
(今は何をするにも、ネットというものがあって、ありがたいことです)

かさじぞう <福娘童話集 日本の恩返し話>
↑こちらからテキストを拝借しました。

子供に読み聞かせをするためのお話で、それほど長くはありませんので、本文は数ページ程度で入りきるのではないかと予想します。

本文づくりにはわたしはAdobe Illustratorを使います。
Microsoft Wordで作成される方が多いようで、ネットにも方法がよく掲載されて便利なのですが、如何せんわたしのPCにはWordが入っていないので。。。(苦笑)
本格的なDTPソフトのAdobe InDesignというのも使ってみたいのですが、ちょっと高価すぎて未だに入手できていません。
余談はこの位にして、Illustratorでサイズ通りにテキストを流し入れる枠等を作成します。

waku1.png

こんな感じの枠です。
裁断用にトンボをつけておきます。
水色の線がガイド線で印刷時にはプリントされません。
この枠をいくつかコピー&ペーストして、内側のガイドに沿ってテキスト(縦)ツールでテキストを流し込みます。

Illustratorは名前の通り、イラストを描くためのデザインソフトですが、強力なテキスト処理能力も備えています。

waku2.png

ひとつのテキスト枠にすべてのテキストを流し込むと、枠に入りきらなかったテキストはリンクされ、次の枠に引き継がれます。
この機能はとても便利で、はじめてこれを知ったときにはIllustratorの恐るべきすごさを思い知らされたものです。

今回は和綴じということで、小口は袋となり片面印刷で済みますが、両面印刷にも備えて印刷領域の各ページは用紙のセンター合わせにしておきます。
両面印刷の場合、Illustratorでするとどうしてもずれが出てしまいます。
これを防ぐために、IllustratorからPDFファイルに書き出して、それをAdobe Acrobatのセンター合わせで印刷してみたところ、バッチリ!合いました。
書き出すのに一手間かかりますが、手動や微調整で合わせるよりもずっと手軽だと思います。

今日のところはここまでの作業にして、忘れないうちにここに記しておきます。
集中してやっているうちはよいのですが、時間が経つとすぐに忘れてしまいます。
ブログに書いておいたり、ノートに記録したり、またIllustratorのファイル内にテキストとして印刷領域外に書いておくと、後々助かることがよくあります。

さてそろそろアナログ作業にかかりますので、続きは後日に。

posted by 吉祥 at 01:01| Comment(0) | 豆本づくり

2012年01月16日

和綴じ豆本

watuduri01.jpg

和綴じの豆本を練習してみました。
練習なので本文(中身)は無地です。
大きさはA4を32等分したサイズで37mm×53mmです。

表紙は和綴じに合わせて和紙の千代紙、中身はクラフト紙の厚口を使い、角布に合わせて赤い糸で綴ってみました。
A4のクラフト紙1枚でふたつ作れました。

もっと小さい、この半分のサイズでも良さそうですね。
次回は本文のある豆本を作ってみるつもりです。
posted by 吉祥 at 23:57| Comment(0) | 豆本づくり